社会の窓を開けてみよう
第0回 今だから窓を開ける
社会人になると本を読む時間がめっきり減る。学生時代は授業の資料も含めて週に何冊も和洋問わずに読んでいたのに…
大人になって酒場での人生の先輩たちによる政治・経済・宗教などの話を聞くにつけ、社会科学的素養のありがたさや、メディアやSNSに対するリテラシーの重要さを痛感します。
やはり自分の頭で考えることが一番。大学の授業だって、まずは先生の言うことを疑え!て教わったし(笑) そのきっかけとして、既読の有無に関わらず、良書と判断した本を軽く紹介しながら、読後の感想を徒然に書いてみるつもりです。
分野は政治・経済・社会学の他、あまり専門的な物でなく、日本語でしかも現在も購入可能な物とします。新書レベルを念頭に置いてます。ゴルフやグルメ関係はインスタに任せます。まぁ、中部銀次郎さんの本は哲学かも知れませんが(笑)
さて前置きはこれくらいにして、次回からはじまる『ハカセの社会の窓』が、未来の自分・日本・世界のことを考える一助となれば望外の喜び(藤井君風に)であります。
2020年8月15日 戦後75年目の猛暑の日